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バハムート邂逅編1まとめ 出現ボス一覧 敵の名前 備考 制御システム バハムート邂逅編1の中ボス カドゥケウス バハムート邂逅編1のボス ボス攻略 制御システム バハムート邂逅編1の最初のボス。元ネタはFF4の糞球。ボールのくせに楽しそうにしおってからに!攻撃パターンが決まっており、メンバー同士の話し合いが重要か。 途中の取り巻きは、3種類存在し、それぞれ名前に応じた特性を持つ。ボスと取り巻きを近づけないことが攻略の鍵。 制御システム・取り巻きシステム共に通常攻撃が前方範囲攻撃であり、タンク以外は後ろから攻撃することを推奨。 攻撃パターン一覧 攻撃名 備考 高圧電流 全体に麻痺の強力な攻撃。こいつを止めないとどうにもならない。よく話し合い順番を決めて沈黙を決めよう リベリングカノン 周囲360°の攻撃。タンク以外が当たると痛いので攻撃よりもよけることを優先に。 透過レーザー 直線範囲攻撃。範囲は魔導コロッサスのエグゾーストより少し狭いぐらいか。 以上の攻撃パターンを順に繰り返す。 取り巻き一覧 名前 備考 防衛システム 回復要員。こいつが一番ボスと近づけてはならない存在。しっかりとサブタンクがタゲをとればOK。 迎撃システム 攻撃してくるやつ。注意すべきはダーティカノン。威力がハンパじゃなく高く、おまけに詠唱も短い。 警備システム 警備してるやつ。特に特性がよくわからない影の薄い存在。 カドゥケウス バハムート邂逅編1のボス。よろよろ動いてる糞蛇。モブグラフィックの割に糞攻撃力を誇る奴。 攻略後、配置等記載予定。
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ガリ=バキ・ドルグ SR 火文明 (4) クリーチャー:マシンライダー 4000 ■スピードアタッカー ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト5以下のマシンライダーを手札からバトルゾーンに出してもよい。 作者:ガッチロ フレーバーテキスト 評価 名前 コメント
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魂の邂逅 [部分編集] 刻の末裔 COMMAND C-45 赤 2-4-0 R 【代替コスト>〔*〕手札2枚をゲームから取り除く】 (常時):自軍本国の上のカード3枚を見て、その中から1枚を手札に移し、残りをゲームから取り除く。代替コストを支払った場合、3枚とも手札に移す。 こちらの方が古いカードだが、密約《20th》の亜種と言えるドローカード。 代替コストを支払わない場合は、サラサ再臨の下位互換。 手札に加えないカードは本国下に移すのでは無くゲームから取り除く効果であるが、純粋なサーチ効果としてはハッキングと同等。 代替コストを支払った場合は、脅威の3枚ドローが可能。 ただその代替コストの内容的に手札の枚数が増えたりはせず、どちらかと言えば政治特権などに近い、手札の内容を濃くする効果である。 余剰しているGやACEなどの無駄なカードを処理する事ができれば、カード・アドバンテージを得ている事と実質的に同じ効果がある。 自爆ジ・オのようなドローが重要なデッキでは、ドローカードの水増しに採用されることがある。
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《邂逅(かいこう)の楼閣(ろうかく)/Illegal Division》 いつから存在するかも、何処に存在するかさえも不確かな、蜃気楼の如き楼閣。 濃霧と共に現れ、訪れた者に泡沫の一戦を与えると噂されている。 神出鬼没で、ありとあらゆる場所に突如として発生し、嘘のように消えてゆく。 極めて不安定な場所であるらしく、既に死んだ者や体無き存在さえも引き寄せるという証言がある。 それだけに留まらず、今も生きている者やこの世界に存在し得ない者でさえも呼び寄せるとも。 戦闘において発生した損傷や地形破壊の全ては、決着と共に夢の如く消滅し、一切痕跡が残らない。 存命の対戦者が呼び出された場合においてもこれは適応されるようで、例え死傷しても何一つ影響が及ばない。 そのため、この場所の謎を追うある研究者が頭を悩ませている。 戦歴 挑戦者 対戦者 結果 備考 関連ページ ??? 関連画像 名所へ戻る コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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2019/08/01(木)メンテナンス終了後~15(木)メンテナンス開始まで https //omf-game.alphapolis.co.jp/articles/view/5585 ●コラボイベント 怪物との邂逅を開催! 本コラボイベント【怪物との邂逅】では、コラボ限定キャラクター【ゴブ朗(★5)】を仲間にすることができます。 こちらはキャラクターを取得するたびに所持スキルが変化するクエストとなっており、期間中は繰り返しクエストに向かうことで何度でも「ゴブ朗」を再取得することが 可能です。 8月15日(木)メンテナンス後 ~ 8月29日メンテナンス前まで【ゴブ朗(★5)】が加入するキャラクタードロップクエストを別途開催予定です。 ※メダルのドロップと交換所は8月15日メンテナンスまで 特徴 獲得した際にスキルがランダムで付与される ※前衛、後衛に同じスキルが付与される場合あり 違うスキルが欲しい場合、一度売却する必要あり 1回限定で交換所でも交換可能(8/15メンテナンス開始まで) スキルは全7種類となる ■クエスト概要 クエストは10階層 3MAP 1WAVE×10階層で構成されたクエストとなります。 難易度は3種類 全てアルティメットモードとなり3種類の難易度として登場! 【ルーキー】【ベテラン】【マニアック】 難易度によって、メダル効率が異なります。 また、イベントシナリオは、【ルーキー】→【ベテラン】→【マニアック】の順ですので、低い難易度から挑戦することをおすすめいたします。 本イベントクエストは従来のクエストよりも、敵が倒しやすくなっています。 ゲームを始めたばかりの人も是非イベントクエストに参加してみてください。 1日1回限定ボーナスステージ 1日1回限定で挑戦することができるボーナスステージとなっています。 大量のメダルをゲットすることができるので見逃さないようにしましょう! ※ボーナスステージでは【ゴブ朗(★5)】はドロップいたしません。 注意事項 ※本クエストは2019年8月15日メンテナンス時に終了となり、以降【小鬼メダル】は獲得できなくなります。 ※イベント交換所の利用も2019年8月15日メンテナンス時までとなりますのでご注意ください。 ※【小鬼メダル】は2019年8月15日のメンテナンス以降表示されません。 ※本イベントでは「レアモンスター」や「レアな場所」は出現しません。 怪物との邂逅「ルーキー」 初心者用難易度!コラボ限定キャラクターを仲間にしよう! 受注コスト(消費食糧) 報酬(グロー) 宝箱ドロップ 初回のみ 入手可能素材 初回クリア報酬 15 1000 薬草 製作キットx1 小鬼メダル スキルストーンx1 [AG]悪意 穀物袋1500x1 怪物との邂逅「ベテラン」 そこそこ高難度!コラボ限定キャラクターを仲間にしよう! 受注コスト(消費食糧) 報酬(グロー) 宝箱ドロップ 初回のみ 入手可能素材 初回クリア報酬 30 3000 薬草 製作キットx1 小鬼メダル スキルストーンx1 [AG]殺意 穀物袋1500x1 怪物との邂逅「マニアック」 鬼畜難易度!コラボ限定キャラクターを仲間にしよう! 受注コスト(消費食糧) 報酬(グロー) 宝箱ドロップ 初回のみ 入手可能素材 初回クリア報酬 50 5000 薬草 製作キットx1 小鬼メダル スキルストーンx1 [AG]咆哮 穀物袋1500x1 Boss一覧 難易度 階層 属性・職種 HP ルーキー 1~10 火重 165 ベテラン 1~10 火重 330 マニアック 1~10 火重 1228 怪物との邂逅「ボーナスステージ」 [1日1回限定]怪物との邂逅ボーナスステージで大量の小鬼メダルをゲット!! 受注コスト(消費食糧) 報酬(グロー) 宝箱ドロップ 初回のみ 入手可能素材 初回クリア報酬 1 50000 小鬼メダル 製作キットx5 - スキルストーンx20 - 穀物袋1500x10 交換所 イベント限定メダル【小鬼メダル】を集めて、限定装備のレシピやソウルと交換しましょう! ゴブ朗x1 100 1 リモンのソウルx1 1500 1 ソウル ラビットホーンの角のレシピx1 500 1 片手槍 オーガの棍棒のレシピx1 1000 1 鎚 ゴブリンの片手剣のレシピx1 1500 1 片手剣 怪物のココロx1 1000 1 小鬼のキオクx1 500 3 大鬼のキオクx1 500 3 人間のキオクx1 500 3 小鬼の印x1 50 無制限 大鬼の印x1 50 無制限 ルテニウムx1 1200 50 ミスリル鉱石x1 1600 10 王家の黄昏x1 1600 5 スネークウッドx1 4000 1 瞬間硬化液x1 800 30 アダマントx1 4000 2 テュポーンの髄液x1 3200 5 カノンx1 1600 5 ヒュドラの血x1 3200 5 エレメスx1 3200 2 覚醒石★5重戦士x1 1200 1 覚醒石★5剣闘士x1 1200 1 覚醒石★5弓使いx1 1200 1 覚醒石★5魔術師x1 1200 1 覚醒石★5治癒士x1 1200 1 覚醒石★4重戦士x1 720 1 覚醒石★4剣闘士x1 720 1 覚醒石★4弓使いx1 720 1 覚醒石★4魔術師x1 720 1 覚醒石★4治癒士x1 720 1 古びた紅い魔石x1 960 1 古びた蒼い魔石x1 960 1 古びた緑の魔石x1 960 1 古びた大地の魔石x1 960 1 古びた光の魔石x1 960 1 古びた黒い魔石x1 960 1 スキルストーンx20 10 20 穀物袋1500x1 10 10
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邂逅 ◆aCfYpcY.NE 「この魔力は…」 俺は無骨なメカで覆われた頭を、魔力を察知した方へと向ける。 …ちょうど、今の俺が歩いている方向からだった。 シルフスコープを使わなくてもわかる。 何のカードかどうかはわからない。 だが、その魔力は、まぎれもなくクロウカードのものだった。 「…いや、さくらとは限らないか…」 思わず溜息が漏れる。 クロウカードといえばさくらを連想させるが、ここでは完全に武装解除されていた。 となれば、おそらくさくらが持っている確率は無いわけではないが、低いだろう。 そして、厄介なことに魔力の反応はもうひとつある。 だが、それはクロウカードとは全く別のものだ。 シルフスコープからは、それは全く別々の存在だと知れた。 …つまり。 「相手は、二人…か」 クロウカードを持っている人物。 そして、魔力を持っている人物。 …もし、この二人が『殺し合い』に乗っていれば、ろくな武器を持っていない自分に勝機は無い。 だが、果たして殺し合いに乗っている人物が二人組で動くだろうか? …いや、最悪の場合、殺戮者が二人、という可能性すらある。 そんな答えの出ない自問自答を繰り返しながら…魔力は徐々に近づきつつあった。 接触するか、否か。 ここでの判断は全て大きな分かれ道だろう。 もし、先程の少女のような実力者と戦えば、自分は死ぬ。 …だが、動かなければ始まらない。 さくらを守ることも。 このバトルロワイアルから脱出することも。 意を決して、魔力を察知した方へ歩みを進めた…。 ※ ※ ※ 女の子との神社での戦闘を終わらせた後、俺とネギはそこから逃げるように去った。 …リリスといいさっきの女の子といい…つくづく女運が無い日だな、今日は…。 それにしてもさっきのカード…俺にも使えるのだろうか? もしそうならば、ネギの足手纏いにはならないだろう…。 …と思ったが、俺の右腕は折れている。 せめてこの腕が治ればと思うが…。 間違っても『ご褒美』とやらには頼らない、それは確かだった。 俺は地図を思い出す。 確か、この近くに学校があったはずだ。 …だが、学校にはできれば長居したくない。 襲撃された場合、自由度がかなり低いからだ。 そう、逃げられる確率が極端に減る。 治療をするかどうか。 そう悩んでいた時に…ズキ、と右腕が疼いた。 「……くそっ…」 右腕の骨折、リリスとの『競争』。 咄嗟の思い付きとは言えど、俺は他人の命を犠牲にしようとしたんだ。 どう考えても、事態は悪い方向にしか考えられない。 「リリスを止める…その為にも、力が必要、か…」 幸い、約束の時間まで、まだ時間はある。 それまでにB-7のタワーに人払いをし、そこでリリスを迎え撃てばまだ勝機はある。 だが、それも『希望的観測』に過ぎない。 リリスがどんなに強いかは、ほんの少しだけでもわかっている。 わかっているからこそ言える。 リリスを倒そうとすることは、ほとんど自分から死にに行くようなものだ。 …だが、それでもこの『競争』を丸投げにすることはできなかった。 …そして、もうひとつ問題があるとすれば…。 俺は左手で引っ張ったままのネギに視線を移す。 …確かに、普段なら殺人などしないタイプだ。 だが、リリスに何かをされたのか、今は妙にボケている。 「コナン君…?どうか…したんですか?」 言うその目は未だ焦点は定まっていない。 ……少なくとも、今はネギを監視しておこう…。 それが、無情の約束をした自分に今できる、数少ないことだ…。 「……誰か、来ます…」 その瞬間、ネギの瞳の焦点が定まった。 …リリスの暗示が解けたのか!? ネギは進行方向をじっと見つめて動かない。 「…この感じ…魔力を持った人が近づいている…」 「……!!」 俺は思わず息をのむ。 また魔法使いか!? …ネギも大分消耗しているようだし…これで相手に敵意があったらまずい…! 「ネギ…そいつに敵意がないか、わからないか…?」 「…さすがにそこまでは……殺気はないみたいですけど…。 それを隠せる人間や、殺人を何とも思わない人間もいますから、それだけで敵か仲間かの特定は無理ですね…」 鬼が出るか、蛇が出るか、か…。 現れたのは、真っ白なカッターシャツに紺のスラックス…。 …まではいいとして、見覚えのある大きな赤い蝶ネクタイに、頭には不気味なメカ。 …言っちゃあ何だか、とことん怪しい人物だった。 「な、何なんですか貴方は!!」 「ちょっと待ってくれ!俺は怪しい者じゃない!」 「そんな全力で怪しいカッコをしていて何を言うんですか!」 …………………。 一瞬思考停止していたが、あの蝶ネクタイは俺の蝶ネクタイ型変声器! 多分、彼の支給品だったのだろう。 「……わかった、今、顔を見せる!」 そう言って、頭のメカを取る。 …その素顔は、精悍な表情をした少年だった。 顔立ちからするとアジア系…中国系の少年だろうか? 「…意外と普通の顔ですね」 「…生き残る確率を少しでも上げる為にはこの格好しかなかったんだ。 …驚かせてすまなかった」 その声には、危険の色は何もない。 純粋で、素朴な声だった。 「…ひとつ、聞きたい。 …君達は、この『ゲーム』に乗っているか?」 少年は真剣に聞く。 その言葉に、俺とネギは気まずそうに顔を見合わせた。 …確かに、『乗っているか』と聞かれたら、答えは『否』だ。 だが、自分達が生き残る為に、他の参加者を危険に晒したのは事実だ。 …それを、この少年が聞けば、どういう反応を示すだろうか? 「…乗っているかと聞かれたら、乗っていない…。 だが、俺達…いや、俺の命は他の参加者の犠牲の上に成り立っている…」 俺は、重々しく口を開いた。 ※ ※ ※ 口を開いたのは、意外にも年少だと思われる少年の方だった。 黒い髪に、蒼い瞳を持った幼い少年。 だが、その口調は、外見年齢からかけ離れていた。 その表情には悔恨の色が濃い。 俺は、その少年の言葉を聞きながら…不快感と同時にやるせなさが溢れた。 少年の言葉を要約すると、あの主催者の男、ジェダの仲間のリリスという存在に襲われたらしい。 少年は、その時できる限りの機転だったのだろう。 『どちらが多くの参加者を倒せるか』…つまり、そのリリスという存在と殺害数を競う約束をしたらしい。 無論、責められるべきことだろう。 だが、不思議と責める気は起きなかった。 見たところ、少年からは何の魔力も、武道の心得も感じられない。 そんな少年が生き残る為についた必死の嘘なのだろう。 そう思うと、とても責める気にはなれなかった。 …何より、こういった局面でさくらも責めないだろうから…。 「で…ゲームには乗っているのか…?」 「え?」 少年は責められることを覚悟していたらいい。 間の抜けた声を漏らした。 「俺はゲームに乗っているのかを聞いたんだ。乗っているのか?」 「…俺は…乗っていない…」 少年は俯く。 「そっちの君は?」 「……正直に言うと、乗る気でいました。リリスさんとの勝負。 …でも、少なくとも、君に対してはそんな気はありません」 不安材料は山ほどある。 だが、こっちの…赤髪の少年は魔法を使えるのだろう。 まともにやりあえば不利…おそらく、自分は負ける。 「当面の敵ではないということか…」 俺は少し安堵する。 またあんな戦いをすれば、体力ももたない。 …戦いにならなかっただけ、マシというべきか…。 「…見たところ、君達は怪我をしているようだが?」 「…ああ…リリスにやられた…これくらいで済んだのが奇跡なんだろうけどな」 蒼い瞳をした少年は自嘲気味に呟く。 「そっちの君も?」 今度は赤い髪の少年へと向き直り聞く。 「いえ、別の方です」 「………そうか…」 魔法使いに傷を負わせる力を持った存在がいる…。 やはり、この世界には只者ではない存在がいるようだ。 「俺は、仲間を探している。一応、魔力もある。武道の心得もある。 ……俺が仲間に加わる代わりに、二つ、条件を呑んでくれないか?」 「条件?」 蒼い瞳の方の少年が不思議そうに聞いた。 「ひとつ、仲間を探す手助けをして欲しい」 「それは、俺達も同じだ。俺もネギも、仲間を探している」 なるほど。 少なくとも、どちらも殺し合いに乗っていないのは本当のようだ。 言葉を聞いた限りでは判断材料に欠けるが、俺の勘がそう告げていた。 「ふたつ、俺の持っているシルフスコープとこのネクタイと、君の持っているクロウカードを交換して欲しい」 「クロウカード……これ、か…」 思い当たる節があるらしく、右手を庇いながらランドセルを下ろした少年はそこからカードを取り出した。 見覚えのあるカードは、『剣』のカードだった。 …実に危険極まりないカードだ。 「…『剣』のカードか……常人でも確かに使えるが、その間、自我は消える」 「!!」 その瞬間、少年の表情が強張った。 …そう、自我が消えるということは、剣の達人となるが…殺人機械として、だ。 「君はゲームには乗っていなさそうだが……」 俺は、彼がゲームに乗っていないことを知っている。 「…わかった…だけど、本当にいいのか?」 それは、リリスとの『約束』をしてしまったことだろう。 「どうせ、奴ならそんな約束をしていなくても人を殺すさ。 ……そう気に病むな」 「悪ぃ…」 俺はそう言って、微笑む。 上手く笑えただろうか? さくらのように。 彼を安心させることができただろうか? (…『絶対大丈夫』、だよな、さくら…) 俺は心の中でさくらに問い掛けた。 記憶の中の彼女は、微笑んでいる。 …そう、守るんだ。さくらを。 そう決意していたら、不意に横手から声が掛かった。 それは、申し訳なさそうな赤髪の少年の声だった。 「あのー…とりあえず、自己紹介くらいしておきませんか?」 「「あ」」 その時、初めて俺達はお互い、自分の名前も名乗っていないことに気づいた…。 【D-5/道路/1日目/午前】 【ネギ=スプリングフィールド@魔法先生ネギま!】 [状態]:胸に斜めに大きく浅い傷痕(ただしダメージはほとんどない)。魔力を相当使ってだいぶ疲労 リリスの唾液の催淫作用は解けました [装備]:指輪型魔法発動体@新SWリプレイNEXT [道具]:なし(共通支給品もランドセルもなし!) [思考]:少し休みたいかな… 第一行動方針:魔力回復の為少し休みたい 第二行動方針:二人(エヴァ&小太郎)と、コナンのお友達(灰原)、小狼の仲間(さくら)を探す 第三行動方針:18時のリリスとの約束に遅れずに行く 最終行動方針:ロワから脱出する [備考]: リリスと殺害数を競う約束をしています。待ち合わせは18時にB-7のタワーです。 催淫作用は解けましたが、襲ってくる存在には容赦するつもりはないようです。 【江戸川コナン@名探偵コナン】 [状態]:右腕骨折 [装備]:クロウカード「剣」@CCさくら(カード状態)、はやぶさの剣@ドラクエ [道具]:支給品一式、バカルディ@ブラックラグーン、銀の銃弾14発、 殺虫剤、リリスの食料と飲み掛けの飲料水 [思考]:そろそろ俺とネギの手当てをするべきか…? 第一行動方針:灰原とネギ、小狼の仲間を早めに見つけたい 第ニ行動方針:できれば、学校あたりに行って右腕の手当をしたい 第三行動方針:リリスを倒す為に協力してくれそうな人物を探す 最終行動方針:ロワから脱出する [備考]: リリスと殺害数を競う約束をしています。待ち合わせは18時にB-7のタワーです。 バカルディと飲み掛けの飲料水は、リリスが口をつけたため弱い催淫効果を持っています。 【小狼@カードキャプターさくら】 [状態]:健康 [装備]:無し [道具]:きせかえカメラ@ドラえもん、 シルフスコープ@ポケットモンスターSPECIAL 蝶ネクタイ型変声機@名探偵コナン 基本支給品 [思考] これからどうするか… 第一行動方針:桜を探し、守る 第二行動方針:仲間を集める 第三行動方針:きせかえカメラの充電 最終行動方針:桜とともに島を脱出する [備考]: きせかえカメラは現在使用不能。充電が必要です。 まだ装備交換、名乗り合いはしていません。 『剣』のカードは常人には使用不可。 魔力持ちなら誰でも使える。 ただし、剣形態の時は常人でも使えるが、意識は消える。 文中での小狼の「常人でも確かに使える」は、剣形態の場合。 ≪076 命の選択を 時系列順に読む 082 世の中捨てたものじゃないから≫ ≪076 命の選択を 投下順に読む 078 悲しみを越えて≫ ≪057 カマイタチと悪戯な春風 ネギの登場SSを読む 100 別れ、そして……≫ 江戸川コナンの登場SSを読む ≪048 戦場のドレスコード 李小狼の登場SSを読む
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登録日:2012/02/17 Fri 15 36 00 更新日:2024/05/11 Sat 22 32 58NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 かませ犬 カマキリ グラップラー刃牙 ゴキブリ サメ ゾウ ターちゃん大激怒 ティラノサウルス バキ バキシリーズ ピクルの餌 ライオン リアル系トリコ 一覧項目 動物 動物園状態 夜叉猿 希少生物殺し放題 恐竜 昆虫 武井壮 牛 狼 猛獣 生物 白熊 腹の減る項目 虎 蛇 「でも俺、猛獣より強い人知ってますよ」 【概要】 板垣恵介の格闘漫画「グラップラー刃牙」シリーズには度々凶暴な猛獣が登場している。 かつて大山倍達は素手で牡牛を倒したとされるが、それは彼が強すぎるだけであり、 現実世界で「素手で」獲物を殺す(もしくはそいつらから身を護る)事に命の全てを賭けている野生動物を、人間が倒すのは、非常に困難な事である。 「聞けヒトよ。人間にとって『強い』とは数ある長所の一つに過ぎない。 しかし野生の世界では『弱い者』は『強い者』に喰われ、『弱』ければ子孫を残すことすらできない。 まさに『強い』と言うことが唯一絶対の価値を持つ、それが『野生の世界』なのだ!!」 (出典:相原コージ『真・異種格闘大戦』第1巻より、ヒューマンジーのオリバー翁) 故に人間は斧や槍を作り、罠を仕掛け、弓矢や鉄砲を発明した。 そうでもしなければ、野獣を狩ることは難しいからだ。 当然、刃牙の世界でもそのことは全くないがしろにされてはいない。 作中でも、何度も書かれている。 曰く、「人間は銃を持ってやっと野生動物と対等だ」と。 曰く、「一般人は日本刀を持ってやっと猫と同レベルの戦力を有する」と。 曰く、「人間界で通用する格闘技の実力などシマウマにさえ及ばない」と。 しかし。 しかしである。 残念ながら(?)、バキシリーズに登場した野生動物は、ほとんどの場合グラップラー達の実力を確かめる かませ犬(あるいはかませ虎、かませ熊など)としてその生涯を終えることとなる。 もはやそれは宿命レベルであり、読者は野生動物が出てきた瞬間「さて次は誰が戦うのか…」と考え始めることだろう。 彼らには、時代劇に出てくる悪党が「先生! お願いします!」などと言って呼び出す用心棒あたりと同じ、何とも言えない哀愁が漂う。 あきらかに現実離れした巨大な生物が出てきたり、主人公である刃牙に師匠として技を伝授したりと、 猛獣たちは刃牙シリーズでは欠かせない存在である。 ●目次 【概要】 【一覧】第1部『グラップラー刃牙』●牛 ●虎 ●白熊(ホッキョクグマ) ●チスイコウモリ ●狼 ●大鹿 ●ツキノワグマ ●夜叉猿 ●ヒグマ ●ライオン ●ジャガー ●アリゲーター ●アジアゾウ ●アナコンダ 第3部『範馬刃牙』●超規格外のアフリカゾウ ●水牛 ●巨大蟷螂(カマキリ) ●ティラノサウルス ●スーパーサウルス、トリケラトプス、プテラノドン、ディノスクス、剣竜、デイノニクス、なんかよくわからん大蛇etc... ●師匠(ゴキブリ) ●ゴジラ 第4部『刃牙道』●超巨大ワニ 外伝●鮫 ●チベタン・マスティフ ●大猪 余談 【一覧】 第1部『グラップラー刃牙』 ●牛 現実世界でも空手の神・大山倍達が倒した動物として名高いが、勿論本作にも登場する。 強すぎて戦う相手がいなくなってしまった鎬昂昇がスペインの牛追い祭りを見に行った際、「紐切り」であっさり仕留めた。 後の回想シーンでは若い頃の郭海皇や宮本武蔵も猛牛をぶっ殺している。後者は、押さえられた牛をただ切ったのだが。 ●虎 密林の王者の異名を持つ世界最大級のネコ科の動物。 ピクルと闘ったシベリアトラはこの地球最強の獣らしい。 って事はシベリアトラ>超規格外ゾウ>その他になるのか。 愚地独歩がかつて全長250㎝、体重260㎏の個体を地下闘技場で倒し「虎殺し」の異名を取るに至った生物。 神心会本部の壁にも描かれている武勇伝であるが、息子の克巳ですら本気にしておらず本当にあった出来事と知って驚いている。 独歩の活躍を描いた外伝漫画『拳刃』では、これ以前に独歩が修行のために海外に出向き、餓えた野生の虎を殴り殺していたことが判明する。 他にも鎬紅葉にくびり殺されたり、若い頃の郭海皇と戦わされたり、ピクルに一瞬でサバ折りにされて食われたりと、これまたかなり不幸属性の持ち主。 紅葉に殺されたホワイトタイガーは400㎏、ピクルに倒された個体に至っては490㎏もの超絶巨体である。 ハヤテのごとく!に出てくるタマですら300㎏なのに。 ちなみに世界最大のシベリアトラは390㎏。どういうこっちゃ? ●白熊(ホッキョクグマ) 怖いもの知らずの森林の王者・安藤さんでも「無茶いうなよ」と一笑にふす、地上で最も巨大な肉食哺乳類。 しかし範馬勇次郎に素手で屠られ、その息子であるジャック・ハンマーにも子供を餌に誘き出された挙句滅多打ちにされて物言わぬ死体に成り果てる、とかなりの不遇。 彼らの武勇伝を語る上で重要な存在になっている。 ちなみにこの二人が仕留めた白熊は通常のサイズより遥かにでかい。 (勇次郎が700㎏級かつ1tのトドを常食とする大型個体、ジャックは1t越え) ●チスイコウモリ 吸血蝙蝠の群れ。現実に存在するチスイコウモリよりだいぶでかい。 洞窟に生息しており、「この洞窟には言って生きて出てきた奴はいない」とされていた。 勇次郎が幼い頃の刃牙に「100人と喧嘩して勝つ方法」と称して戦った。 その方法は鹿の血をバケツ一杯浴びて、臭いに引き寄せられて洞窟中から飛んできたコウモリと闘うという凄まじいものだったが、 四方からの攻撃を完璧に裁き切る勇次郎にとってはただの烏合の衆も同然であり、たちまち皆殺しにされてしまった。 しかし、日本にチスイコウモリは生息していないのだが。勇次郎は刃牙を連れ回して南米まで修行に行っていたのだろうか? ●狼 モンゴル高原に生息するオオカミの群れ。 ヂギールの戦士、ユリー・チャコフスキーとその妹を群れで襲おうとするが、 逆に素手でボコボコに殴り殺され、返り討ちにされてしまう。 数十匹ほど殴殺された後、実力の違いを知って尻尾を巻いて逃げ出した。 戦いの終わりを知って安堵したユリーは妹に向けて「オオカミって食えるのかな」とジョークを漏らした。 ●大鹿 勇次郎の知り合いのハンターが巨大な弓矢で仕留めた鹿。 1t位ありそうな巨体だったが、そのご自慢の弓矢は勇次郎にアッサリ掴み取られてしまった。 仮に50㎝動いた時点で止まったとすれば、勇次郎は110分の1秒でその手を握りしめたということである。人間じゃねえ。 ●ツキノワグマ 飛騨山脈に生息する熊。 猟師の安藤さんに素手で仕留められ、切り刻まれて安藤さんと刃牙の夕飯にされてしまう。 ワサビと一緒に食べると美味いらしい。 アニメ版では後述の夜叉猿に殴られて吹っ飛ばされ、食い殺されるシーンが追加されている。 ●夜叉猿 飛騨山脈に住んでいるとされる、ゴリラよりも大きく熊よりも強い伝説上の猿。 金属製のトレーニング器具を飴のように曲げる怪力の持ち主で、腹部を圧迫しただけで上記の安藤さんに瀕死の重傷を負わせた。 かつて幾多の剣豪が腕試しに挑戦し、剣聖・宮本武蔵ただ1人を除いてあえなく露と散って行ったらしい。 身体も極めて頑丈で、並の刃物ではびくともせず、目を潰されても平気で戦闘を続ける。 安藤さんによれば猟銃すら気休めになるかどうか危ういほど分厚い毛皮を持つようだ。 中学生時代の刃牙と死闘を繰り広げたが、刃牙が下山した後に勇次郎に惨殺された。 また、これ以前にも妻の夜叉猿が勇次郎に殺害されている。 後に最大トーナメント編にて子供である夜叉猿Jr.が登場。 夜叉猿の強さを知っていた安藤さんによって「夜叉猿の力ではまず破れない」頑丈なコンテナに積み込まれるが、父親以上のパワーでぶち破って脱走。 その膂力は加藤を軽々と投げ捨て、彼を受け止めた刃牙も廊下を滑って10mほど吹き飛んでしまうほど。 ラベルト・ゲランと加藤清澄を倒すも、克巳にあっけなく打ちのめされた。 因みに刃牙は夜叉猿との戦闘を後悔しており、勇次郎が連れ帰った死体を見て滂沱の涙を流している。 後に療養で飛騨の安藤さんの家を訪れた際には、夜叉猿Jr.と再会している。 余談だが読者間でバキシリーズに登場した人物の強さの考察をする場合、夜叉猿に勝てそうか否かを一定の基準とすることが多い。 ●ヒグマ 北海道に生息する日本最大級の熊。 森の中を彷徨い飢え死に寸前だった自衛隊第1空挺団精鋭部隊(アニメでは傭兵)の5人にフルボッコにされて食われた。 後に双子の千葉兄弟(残り3名はナイフ使い、軍隊格闘家、環境利用闘法の達人)により毛皮を剥がれ、刃牙の奇襲に使用される。 夜叉猿の一件があった刃牙は、この着ぐるみ戦法を「気にくわねえ」と吐き捨てている。 また、ピクル編ではアラスカから世界最大種が送り込まれたが、ピクルにビビりまくって出ようともせず。 ライオンと牡牛もこの時に連れてこられたが結果は同じで、結局ピクルに立ち向かえたのは 生まれてこの方天敵に一度も出会ったことのないシベリアトラだけだった。 ●ライオン 「百獣の王」とも呼ばれる。克巳の生みの親を殺した動物でもある。 レスリング界に相手がいなくなった関節愛好家(ジョイントフェチ)ことローランド・イスタスとアフリカで死闘を繰り広げた。 イスタスの関節技に極められ、(イスタスの師、ビル=ライレーから顛末を聞いた独歩によると)残り三秒で勝負が決まるところだったが、 密かに着いてきていたビルが雇ったハンターに射殺されてしまう。勿体無いことを…。 ちなみに『バキ』終盤でも勇次郎がものすごい巨体のライオン(推定400㎏以上)相手に戦っていたが、 日本から届いた刃牙の殺気に振り向くシーンしかないので詳細は不明。 まあ、ホッキョクグマに勝ったんだからサクッと殺っちゃったか、ライオンの方が逃げたと思うが。 ●ジャガー 南米に生息する豹の一種で、同大陸では最大の陸棲肉食哺乳類。 家族のために頑張るパパ、原住民のズールに闇討ちにされ、素手でボッコボコにされてその日の晩飯になった。 ●アリゲーター 南米に生息するワニ。噛む力はライオンなどの肉食哺乳類とは比較にならない。 しかしやられるコマすらなくズールに捕獲されてしまった。 ズールは罠や武器を使用せずこれらのハンティングを行っており、倒した獣の数ならばピクルに次ぐ数であろう。次点はユリーかな? ●アジアゾウ インドでは家畜としても飼われている、地球上で二番目に巨大な四足歩行動物。 当時5歳だったサーカス団のスター、克巳と綱引き対決をすることとなる。 刃牙シリーズ内での異種格闘戦としては非常に非暴力的なこの勝負は、後に空手を終わらせた男と称されることとなる少年の勝ちに終わった。 念のために描いておくが、この前座として屈強な男たち数名と綱引き勝負をした際には象が圧勝している。 ●アナコンダ 長さ15mというティタノボアに匹敵する驚異的なサイズの…てか、そんなサイズ見つかったら即ギネス行きだよ!! 最大トーナメントに急遽出場したガーレンのリザーブマッチの相手にされた。 巨大なコンテナに捕獲されており、試合場で解放されるといきなり小坊主を丸飲みにした。 ガーレンに踏まれ、投げられ、坊主を吐き出し、挙句の果てに頭部を殴られ死んだかに見えたが、トーナメントの終了後他の出場者とともにバキを出迎えている。 第3部『範馬刃牙』 ●超規格外のアフリカゾウ 第3部「範馬刃牙」の第一話で登場。 もちろんただの象ではなく自然が生み出した超規格外な巨象で、そのサイズは足跡の直径が人間の身長の倍程もある(*1)バカげたサイズ。 牙でライオンを串刺しにして軍用ジープを軽々と踏み潰すなど、その大きさはもはや恐竜…否、怪獣である。 仮に、通常のアフリカゾウを相似拡大した体格だとした場合、足のサイズから推測して、体高は15m以上になる。 一日に21.5tのエサを食らい、2年後にはセレンゲティ国立公園を砂漠化させ、放っておけばアフリカの生態系そのものを破壊するという。 既に過去に977頭(匹ではない)の動物と41人の人間を死に至らしめている。 討伐のために派遣されたレンジャー部隊を、弾丸を一発も使わせることもないまま圧倒的な体躯とスピード(※ここ大事)で壊滅させた。 後に隊長は「空からミサイルで攻撃するべきだった」と最早何を相手にしているのかもわからないような発言をするが、 彼の眼前で範馬勇次郎ただ一人によりその足を蹴り折られ、殴打された挙句に仕留められた。 ●水牛 アフリカスイギュウ。その獰猛性や巨体は並の牛など相手になるまい。 実際、現実世界のハンターの中では象、ライオン、ヒョウ、サイに並ぶアフリカ五大猛獣として知られている。 が、上記の象を仕留めた際にいつの間にか勇次郎に捻り潰され、焼肉にされて食われた。 ●巨大蟷螂(カマキリ) 実物ではなく、刃牙がリアルシャドーで作り出した仮想敵。 重量は100㎏、人間と同じくらいのサイズ。ルミナの驚きも無理はない。 本来、虫類を巨大化した場合、自重に肉体が耐えきれずに自壊してしまうが、イメージの自由度を利用して、サイズに身体能力が正比例するものを生み出している。 その為、頑強さやパワーが途轍もなく、当時の刃牙では真っ向から攻めてもまるで通じず、苦戦を強いられた。 イメトレのはずだが、刃牙の想像力が豊か過ぎるため、攻撃されて派手に吹っ飛ばされたり流血したりした。 挙げ句の果てには鎌足でコンクリの壁をぶち破ったり、捕食されそうになった刃牙が宙に浮いてたり… …現実と妄想の境界はどこだ… ただまぁ、勇次郎からは「空想の巨大蟷螂なんて現実の子犬にも劣る」と一笑に伏された。 とはいえカマキリ戦はルミナしか目撃しておらず彼が言いふらすとは思えんのだがストライダムはどこで知って勇次郎に伝えたのか…? ●ティラノサウルス 刃牙が対ピクル戦に向けての修業のリアルシャドーで出現させた恐竜。残念ながら戦闘シーンは割愛された。 因みにルミナとキャプテンストライダムが観戦している。 またピクルといっしょに本物も氷漬けにされていた。 ●スーパーサウルス、トリケラトプス、プテラノドン、ディノスクス、剣竜、デイノニクス、なんかよくわからん大蛇etc... かつてピクルが倒してメシにしてきたらしい。スーパーサウルスは白亜紀にゃ絶滅してるよ! ●師匠(ゴキブリ) 「これはこれは…お久しぶりです…師匠…」 言わずと知れた黒い悪魔。 トップスピードまで加速するのに数mの距離をかけて加速する必要がある人類と異なり、ほぼ初動から最大まで加速する桁外れの瞬発力を持つ。 その生物の中でも類稀な加速力に着目した刃牙に師匠と崇められている。 度々刃牙の家に出没する。 ●ゴジラ 世界的に有名なあの怪獣。 実際に登場したわけではなく、会話の中でのみその名が登場した。 刃牙と勇次郎の親子喧嘩の最中、トリケラトプス拳を披露した刃牙に対して勇次郎は象形拳を「所詮は模倣」と一笑に付し、 「仮に『ゴジラの型』を完成させ、火を吐いて闘おうが模倣は模倣」と言い放った上で『範馬勇次郎の型』を披露し「これより強えのは知らんもので」と言い放っている。 どうやら勇次郎はゴジラよりも強いようだ。 第4部『刃牙道』 ●超巨大ワニ 第4部『刃牙道』に登場した…待て待て! なんで10mもありそうなワニが日本の川を泳いでんだよ!! どうやら心無い飼い主により捨てられた海外産のワニが、温暖な下水道でネズミや他の捨てられたペットを食いまくり 育った結果このようなサイズになったららしい。 さながら恐竜の如き巨体であり、一噛みで船底を食い破るほどのバケモノではあったが、 全く何の伏線も無く(強いて言うならこのワニそのものが伏線か)現れたピクルと戦闘をおっぱじめる。 ピクルにとっては恐竜時代散々ぶちのめしてきた餌なので全くもって敵ではなく、 背後に回って首を絞めてアッサリ倒し、そのまま頭陀袋のように引きずって行った。 武蔵のムの字もない珍しい回であった。 外伝 ●鮫 バキ外伝『疵面-スカーフェイス-』で花山薫が水中で戦った。 その大きさは世界最大級の肉食鮫のホホジロザメを上回るほどで、太古の巨大鮫のメガロドンに匹敵する。 背びれだけで人の身の丈ほどもあり、口だけで花山の身長を上回るほど。 そもそも水中をホームにしている生物なので、並の人間ではその動きに対応することすらできない。 「ライオンだって象だってシャチだって歯クソにされちまわあ」と漁師のおっさんは心配していたが、 花山にあっさり目を潰され、眼窩に腕を突っ込まれて脳髄を握り潰され即死した。 ……ちなみに、サメとシャチを比べると戦闘能力はシャチが圧倒的に上。 そもそもホホジロを含むサメは軟骨動物であるためスピードが遅く(速くても約30km/h。シャチは倍の約70km/h)、肋骨などを持たないためシャチやイルカに体当たりでもされれば即・内臓破裂を引き起こす。体重もシャチのほうがホホジロの数倍ある。 まあ、確かに花山とやりあった個体は無茶苦茶デカかったけど…… ●チベタン・マスティフ とうとう本編に登場した「噛ませ犬」。 バキ外伝『創面』に登場するいじめられっ子が大枚をはたいて購入した、中国原産の世界最強の犬で、 ライオンと見まがうばかりの巨体を有する。 その咬筋はヤシの実を白桃のように噛み千切るほどであり、いじめられっ子が全校集会で不良にけしかけようとするが、 割り込んだ花山により阻止される。 花山の拳に喰らいつき噛み砕こうとするがびくともせず、その強さを認めて花山に懐いてしまった。 ●大猪 『疵面』7巻に登場。花山組の伝統として、成人を迎えた花山が山籠もりをしていた時に現れたイノシシ。 その大きさたるや顔だけで渋川さんの身長ほどもあり、牛かカバほどもあるムキムキの体躯。何喰ったらこうなるんだ。 花山との激闘の末に壮絶な戦死を遂げ、花山に焼いて食われた。頭はマズかったのか花山が持って帰り、手下たちの度肝を抜いた。 余談だが花山はテントの他には髭剃りと酒とタバコしか持って行っていないにもかかわらず、 その馬鹿力があったためか結構まともな暮らしをしていた。 余談 格闘家の強さを表現する為にやられ役となっていることが多い動物だが、 作中では「力試しという人間の都合で野生動物のテリトリーに侵入して戦いを仕掛ける行為への道義的な問題点」について触れる場面もある。 上記のケースを見ても自己防衛や捕食(狩猟)という理由で殺された動物も多いが、完全に力試しで殺された動物もそれなりに居る。最たる例はホッキョクグマである。 最初に登場した猛獣である夜叉猿に関しても対戦後に刃牙は「俺は静かに暮らしていた野生生物を徒に虐待しただけじゃないのか?」と思い悩んでいた。 また、愚地独歩は本当に野生の虎を殺しているのだがあくまでも異名、または武勇伝として語っているだけで実体験だと強調してはいなかった模様。 その理由に関して「誰も信じちゃくれない」というだけでなく「動物愛護団体への配慮、そして武術を教える教育者としての観点から公言出来ない」と語っていた。 実際にピクルがシベリアトラを殺害した際に(これは力試しではなく捕食なので少し意味合いが異なるが)激しい批判に晒されている為、独歩の判断は正しかったといえる。 追記・修正はイメージをリアルにしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 動物愛護・・・なにそれ?おいしいの?(T-REXは意外とイケる) -- 名無しさん (2013-08-18 02 16 00) カマキリはなんか笑えばいいのかかなり真剣に困ったあの日の記憶 -- 名無しさん (2013-08-18 19 11 41) アナコンダ生きてたんだ -- 名無しさん (2014-02-17 12 32 58) クマの刺身は美味しそうだった -- 名無しさん (2014-02-27 11 36 24) モニュ・・・モニュ・・・ -- 名無しさん (2014-02-27 11 56 18) 弱い猛獣を出してるんじゃ無くて格闘家が強過ぎるだけ。 -- 名無しさん (2014-03-30 22 19 46) 地上最強の猛獣って何だろう。 -- 茶沢山 (2014-04-13 10 45 25) 動物を強そうに描けない板垣 -- 名無しさん (2014-05-06 20 50 25) いや、ゾウとか強そうだったよ。 -- 茶沢山 (2014-05-07 18 33 25) 規格外巨大ゾウは強そうだった、ただ相手が悪すぎた。 -- 名無しさん (2014-05-09 21 20 05) ↑強そうだっただけで実際あれが戦ったら当時の勇次郎以上のパワーがあったピクルなんかには瞬殺されると思われる。その理屈で考えるとピクルが全力をぶつけられた中生代のデカブツどもは巨大象よりも強いことになり、その巨大象にあっさりまけた軍隊は・・・板垣ワールドの軍隊弱すぎィ! -- 名無しさん (2014-05-15 00 13 39) ↑刃牙がインフレする間に勇次郎もインフレするからね、しょうがないね -- 名無しさん (2014-05-29 21 50 55) それにあの世界の軍隊マジで弱いしな、ジャンプしただけで狙いがつけられなくなる無能無能アンド無能 -- 名無しさん (2014-06-01 20 04 25) どれも幼年編の夜叉猿と比べたら野性の持つ脅威の描写が全然薄い。夜叉猿はちょっと引っかかれただけでもヤバイ!って危機感があった。 -- 名無しさん (2014-06-03 23 26 51) ↑安藤さんも言ってるけど出血に加えて雑菌がやべえ -- 名無しさん (2014-06-03 23 39 16) ふと思ったが、バギは師匠とリアルシャドーやったのかな。いや、絵的に絶対ビジュアル化して欲しくないが。 -- 名無しさん (2014-06-15 08 37 48) ↑形ゴキ拳とでも言うのだろうか -- 名無しさん (2014-06-22 22 23 57) ↑ゴキブリダッシュの事か -- 名無しさん (2014-06-23 00 00 00) 相原コージの『異種格闘大戦』読むといかに人間が中途半端で脆弱な生命体か痛感するけど、刃牙読むと真逆の感想を覚えるんだよねえw -- 名無しさん (2014-07-27 22 38 47) そら「ワンピース」でも「北斗の拳」でも「たたかえ!たらんてら」でも猛獣狩り=特訓or強さアピールでしたからねえ…。「わかりやすく強い」ことが分かるからでしょ、「戦車ぶっ壊した」「銃弾素手で掴み取った」と同じように。 -- 名無しさん (2014-08-02 19 34 08) 銀魂では「熊倒すのか? 夜兎なら出来ねえほうがおかしいだろ」と銀さんに突っ込まれた神楽が「足持ってもらって腹筋するアル」って答えてたな -- 名無しさん (2014-10-19 01 54 50) 大丈夫、人間はもっと酷い目に遭ってるんだから... -- 名無しさん (2014-10-19 03 08 15) ティラノサウルスはスーパーサウルスすら捕食するとのことだがそもそも生きてる時代が違うんだよなあ -- 名無しさん (2014-11-04 09 39 00) なぜか画力の低かった初期の方がスプラッタ描写が多かった気がする(いやまあ中盤以降もスペックみたいなヤツ出てくるけど) -- 名無しさん (2014-11-16 02 08 16) でも「師匠」の項目じゃないが、個体としての戦闘力は虎や象のが強くても、「種」としての強さでは、ネズミやゴキブリの方が遥かに上なんだよなあ -- 名無しさん (2016-02-18 08 53 59) 今週の最後のコマに川を泳ぐ巨大生物が出てきたけど、武蔵の噛ませにされる予感しかしない。 -- 名無しさん (2016-02-19 00 57 55) 武蔵じゃなくて、まさかのピクルだったな。 -- 愛なんかねぇよ (2016-02-27 09 52 38) また刃牙関連の項目が追記されてる… 武蔵が夜叉猿と戦った話は今週号でしょ?速報性のある追記はアウトだって前にも警告出てんのに… -- 名無しさん (2016-08-21 17 33 46) 刃牙関連の項目の編集履歴を確認するとbluebloodって人がバキが掲載されてすぐに編集してるようだ 通報しとくか -- 名無しさん (2016-08-21 20 33 43) ↑ 来週発売の回のネタバレを記載するとか言った編集ならともかく、最新号程度なら通報する程の速報性は無い -- 名無しさん (2016-08-21 21 40 08) 実際の世界だったら猛獣どころかナイフ持った基地外にすら勝てないけどね -- 名無しさん (2017-03-10 12 27 30) 刃牙の世界って基本デカイね… -- 名無しさん (2017-03-10 12 39 19) バキ世界の規格外の格闘家ならウルトラ怪獣とかにも生身で勝てるのかな? -- 名無しさん (2017-03-10 15 43 07) ホオジロザメじゃあシャチには勝てないんだよ…… -- 名無しさん (2017-11-13 18 20 44) 逆に格闘家が猛獣に虐殺されまくってほしい -- 名無しさん (2018-07-04 17 04 07) 解体技術や料理センスにも定評のある格闘家たち -- 名無しさん (2018-07-14 09 56 38) もはやギャグだな -- 名無しさん (2018-12-25 22 46 23) 初めからギャグだぞ -- 名無しさん (2019-06-06 16 34 21) ↑5 流石に怪獣達を舐めすぎている。 -- 名無しさん (2019-06-06 17 04 31) そのうち「ジュラシックパーク編」とかやってくれないかな -- 名無しさん (2019-12-25 22 55 08) ↑2 あの勇次郎をして強者の象徴として「ゴジラ」が挙げられるくらいだからな。ガイアたち特殊部隊5人衆も「自分たちを仕留めたいならゴジラかキングギドラでも連れてこい」って嘯いてたしバキ世界にも怪獣信仰はある -- 名無しさん (2020-04-03 23 53 09) 徳川のじっちゃんのやらかしで生物災害(バイオハザード)篇スタート -- 名無しさん (2021-07-22 14 47 49) 烈さんが異世界転生したし、刃牙でゾンビ物とかも見てみたい -- 名無しさん (2021-08-30 21 10 51) 現実では双頭とか奇形の動物は生まれても短命って話を聞くけど、バキ世界なら普通に生き延びてそう。 -- 名無しさん (2021-12-31 17 40 01) シリーズ30周年記念号の相手がチベタン・マスティフって… -- 名無しさん (2023-04-24 02 14 30) 巨大ゾウとかいたしマジで怪獣とか出てきそう -- 名無しさん (2024-04-15 23 30 59) ↑12 なんでそうなるねん。逝くべきなのは徳川光……………なんでもない -- 名無しさん (2024-04-16 01 27 13) 現実だと間違いなく脅威なんだけど作中に出てくる超雄相手だとただのカマセになる。 -- 名無しさん (2024-04-27 19 01 50) ↑2寒子「(T-T)」 -- 名無しさん (2024-04-27 19 27 13) 名前 コメント
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登録日:2012/07/22 Sun 01 55 20 更新日:2024/05/18 Sat 18 29 08NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 BAKI あのシコルスキーならあるいは! かませ犬 どうしてこうなった カーヴィング・ナックル コメント欄ログ化項目 シコる好きー シコルスキった!! シコルスキー スパイダーマン ダヴァイッッ ドロップキック ネタキャラ バキ バキシリーズ バケツ ヘタレ ロシア 噛ませ犬 小野大輔 敗北を知りたい 最凶死刑囚 極寒の地が生んだ究極のクライマー 津田健次郎 絵師ではない 脱獄 脱獄囚 『ヨーイドン』だぜ シコルスキーとは、バキシリーズ第二部「バキ」の「最凶死刑囚編」に登場した死刑囚の一人である。 CV:小野大輔(PV)、津田健次郎(2018アニメ) ●目次 【概要】 【性格】 【戦力】 【ストーリーでの活躍及び転落劇】 【余談】 【その後】 【概要】 初登場は第四話「ロシア・シコルスキー」。 刑務所から脱出し、その際養生していたアレクサンダー・ガーレンを襲撃、撃破している。 外見は金髪に割とハンサムな顔立ちをしたロシア人の青年。年齢は恐らく20代後半〜30歳前後と考えられる。 バキ世界ではおなじみの筋肉質な体格で、特にワサビを下ろせそうなくらい引き締まったケツは圧巻。 それに見合った身体能力を備えており、「犯罪に手を染めていなければロシアにいくつの金メダルをもたらしていたことか…」と称されるほど。 2018年アニメで付けられた二つ名は「極寒の地が生んだ究極のクライマー」(*1) 【性格】 まさしく「傲岸不遜」の一言。 自身の「強さ」に絶対の自信を持つ性格。 「「ヨーイドン」でしか走れぬ者は格闘技者とは呼ばぬ。」 「試合とは読んで字の如く、あくまでリハーサルに過ぎない。」 「リハーサルは何度やってもリハーサル。本番ではない」 …という持論を持ち、表舞台で脚光を浴びる格闘家を根底から見下している。 だがそれは一種の「ナルシズム」「自惚れ」であり、「ルール無しのケンカじゃ俺無敵だしww」とイキがってると見られても仕方の無い部分がある。 実際、最大トーナメントの怪我で療養中だったガーレンや、オフである猪狩を不意打ちで嬲りものにしている所は、ほとんど弱い者イジメに近かった。 過去の来歴は不明だが、エバンズ刑務所の刑務官の一人は「彼が犯罪に手を染めていなければロシアにいくつの金メダルをもたらしていたことか…」と呟いていた事から、かつては将来を嘱望されながらも、何かしらの理由があって殺人などに手を染めたものと思われる。 彼の「試合とはあくまでリハーサル」という持論は、自分が立てなかった表舞台で輝いている者全てに対する、嫉妬の気持ちからなのかもしれない。盛大な八つ当たりである(*2) 刃牙について現実の世界のことを持ち出すのも気が引ける話ではあるのだが、 死刑囚編の連載が開始された1999年の現実のロシアでは 死刑が廃止されて間もない頃 であり、 その前の時期であっても凶悪な殺人犯罪でなければ死刑にはならなかったためそれを踏まえても死刑囚になる前にも殺人はやっていたと思われる。 外伝ではボルシチの作り方を母親から教わったことを語っており、意外にも少なからず母子関係は人並には愛情のある家庭環境で育っていたことが読み取れる。つまり、生まれから既に周囲の関係が荒れていたが故に犯罪者の道へ走ったというタイプではないようだ。 「敗北を知りたい」と言うのは、単刀直入に闇社会で自分より強い者に会ったことがないが故であり、俺より強い者に逢いに行く心境からだったからと思われる。 【戦力】 指先の力が異常発達しており、前述した刑務所(元ミサイル基地だった)からもミサイルサイロに付いているごく僅かな傷、ヒビに指を掛け登りきって脱出という神業を披露している。 よく見なければ分からないようなものにしがみついて登っていくため、側からみたら最早スパイダーマンである。 因みに本職のロッククライマーを呼んでみたところ、 「俺達はヤモリやトカゲじゃないんだぜ」 「(どのくらいの力が必要か尋ねられ)出来る出来ないはともかくとして天井に取り付けた指先程度の大きさのナットにぶら下がったまま短編小説を一冊悠々と読みきるぐらいの力が必要」 「でもそれ出来るのって人間じゃない」 と評されている。 実際に天井のスプリンクラーに指の力だけで掴まりぶら下がった状態での戦いも披露しており、のちにダウンされたとはいえ先に音を上げたのは激闘に耐えられなかったスプリンクラーの方だった。 それに準じて握力も強く、後述する通称「カーヴィング・ナックル」と呼ばれる特殊な技をもつ。 恐らく劇中で彼に匹敵しうる、または凌ぐピンチ力と握力を持つのは花山薫、オリバ、そして勇次郎の三人ぐらいだろう。 またその他に水平ドロップキックも得意としており、そこそこ多用している。 自身よりも高身長の相手の頭にブチ込めるほどの跳躍力は圧巻。 他の死刑囚達のようにその場の物を使うことに抵抗はなく、劇中ではナイフ、灰皿、ダンベルやバーベル、ガラス、画鋲など容赦なく利用していく。 とはいえどちらかといえば己の身体能力に頼った戦法をとっており、ドリアンとかドイルとかと比べるとびっくりするくらい正統派な戦い方をする。 カーヴィング・ナックル 指先の第二間接を突き出した状態の握り拳を作り、フック気味に殴ると同時に突き出した関節部で相手の身体をカミソリの様に切り刻む。なぜロシア語じゃなくて英語なんだ。 空手でいう中高一本拳のような技。 斬れ味は結構えげつなくカミソリのように引き裂き、脚を切れば歩行不能に、首を掻っ切れば大量出血に追い込める。腕を振るうスピードや当てる角度で単純な打撃として繰り出すこともできたり、汎用性も割と高い。 シンクロニシティにより東京に訪れ、早速レストランにいたアントニオ猪狩を襲撃した際、この技により顔面を切り刻み勝利した。 【ストーリーでの活躍及び転落劇】 収容されていたエバンズ刑務所の唯一の脱出経路、何の突起もない、あるとすれば突起とはいえない錆びや傷を伝って100mにも及ぶミサイル発射孔を指の力だけで登攀するという化け物じみた技術で突破。 吹きすさぶ吹雪の中雪原を悠々と突っ切り、道すがらレスラー「ロシアの英雄」アレクサンダー・ガーレンの家を襲撃、自慢の指の力で家の天井に掴まり頭上から一方的にガーレンを痛めつけ勝利。 ガーレンは死亡こそしなかったもののトラウマを刻み込まれるまでに追い込んだ。 「当たり前だ…これはレスリングではないのだッッ純粋な闘争でシコルスに勝てるわけがないッッ」 そして家の壁に氷で字を残し、東京へ向かうのだった。 Знать поражение,(東へ向かう) направляющееся на восток(敗北を知るために) その後、東京へ着くや猪狩プロデュースの選手、舘岡を襲撃。「ヨーイドンさえしてくれりゃいつでも戦ってやるよ」と豪語する舘岡に望み通り「ヨーイドン」をくれてやり、難なく撃破してしまった。 「ヨーイドン」でしか走れぬ者は格闘技者とは呼ばぬ試合とは読んで字の如く、あくまでリハーサルに過ぎないリハーサルは何度やってもリハーサル本番ではない 舘岡を壊された事に激怒した猪狩に攻撃されるも、灰皿でガード。割れた灰皿の破片を投げつけて怯んだ隙に顎へ打撃を与えダウン。 捨て台詞を吐きその場を去ろうとした猪狩へ容赦なくドロップキックをブチ込み、そのまますかさずカーヴィング・ナックルで顔面を斬り裂いた。 「観客も無くリングもなければ プロレスラーは脆いもの」 徳川の引き合いで地下闘技場へ案内され、死刑囚全員が集結した後、猪狩のリベンジマッチを引き受ける。 連れて来られたジムには2人のレスラーが居たが顔面を切り刻んで危なげ無く勝利。 呆気無く倒されたのを見て負けを認め、猪狩は土下座する。 しかし、土下寝を返し「頭が高い」と降参を認めなかった。 ジムの中にあったダンベルやら何やらを目茶苦茶に投げ付け、バーベルでぶっ叩く。 そして歯をバラバラにして昏倒した猪狩の頭に向かって盛大に放尿。 隙を見せたと勘違いした猪狩は「バカが…!」と不意打ちしようとするも、それを見越していたシコルスキーにノドを切り裂かれ完全に戦闘不能に。外伝の感動を粉々にした。*ここまでが絶頂期です そこからしばらく登場がなかったが、突如範馬刃牙の彼女である松本梢を目の前で誘拐、緊縛しホテルに監禁する。 しかし提案したのは刃牙の父親である範馬勇次郎であり、シコルスキーはそれに従っただけ。 怒りに燃える本気の刃牙と戦闘するために提案に乗った形だったのだが、「ナニモ アエテ ヤワナ息子ヲ相手ニスルコトハナイ」となぜか急にカタコトになり無謀にも勇次郎に喧嘩を売り、不意打ちでタイミングを外して蹴りを放つも、呆気無く止められる。 負けじとパンチを放ったが死刑囚を捕まえる名目で東京にやってきたビスケット・オリバに止められる。 勇次郎との二台巨頭を目の前にして、 「幸運ダ…地上最強ト地上最自由」 「コノ2人ト同時ニ闘ウ機会ナド二度ト無イト断言デキル!」 との言葉を発してよせばいいのに勝負を挑もうとするが、 その後飛び込んできた怒り心頭の刃牙との一騎討ちに。 全力で殺すつもりの刃牙に窓から蹴り落とされるが…… 「ラウンド2ゥ」 「起伏ニ富ムホテルノ壁面ヲ登ルコトナド」 「階段ヲ登ルに等シイ行為ダ」 落下する中、なんとか自慢の指先の力で壁に張り付き、あまつさえよじ登って刃牙に反撃を開始。 ガラスの破片を投げる、手のひらに画鋲を刺すなど翻弄し、見事にドロップキックをお見舞いするなど追い詰めてはいたが警察が登場。 窓から飛び降りて逃走した。 そして、彼の壮絶な転落が始まる。 忍び込んだ廃ビルの中で全裸で鼻歌歌いながら濡れタオルで身体を拭くというサービスシーンを読者に見せるシコルスキー。 「ラウンド3ィ」 「…ってとこか?」 そこに手足にテーピングを巻き黒トランクスを履いた戦闘スタイルの刃牙が登場。 そんなファイトスタイル全開な外見を見て「ヨーイドンがないと闘えない」ものと完全に嘗めきって余裕こきながらパンツを履こうとするが、 「誰がパンツはいていいッつッた」 「フリチンのままでいいんだよ おめェは」 何故か刃牙によって阻止される。 言葉を聴いて「試合ノ形式デ闘ウナラ負ケル筈ガナイ───」と完全に油断しきっていたシコルスキーだったが、 刃牙の全力の踵落としが顔面に綺麗にクリーンヒット。 「素手ノワタシガ……弱イトデモ……」 それでも大事なことなのでと喋りっぱなしのシコルスキーに全力でアッパーを打ち込む刃牙。 喋りながら攻撃を受け舌を噛んでしまう。 次の瞬間、彼の方向性が決定した。 二回も遮られて流石にキレたシコルスキーは水を溜めていたバケツを投げ付けるが返され、逆に頭に被せられた上でボッコボコに殴られ頭から取れなくなり、その上で直の金的蹴りを受け、股間から大量に出血しながらノックダウンという悲惨な結果となった。 しかもこのタイミングで死刑囚を捕まえる目的でまたもやって来たオリバに遭遇。 しかし簡単には捕まってやらんと顎に全力の蹴りを叩き込むが、圧倒的な筋肉で武装されたぶっとい首には通用しない。 それでも得意のカーヴィング・ナックルを連打するも事前に粗塩をすり込み切れにくい肌にしていたオリバには通用せず。 呆然としていたところを愛に満ち溢れたラリアットでまたビルから突き落とされ完全に気絶した。 そのまま警察に差し出され、ご用となってしまったが… 「ふ…ふしゅる…ふ」 警察病院を脱走し(*3)、怒りのあまり言葉すら発さず無精ヒゲを生やした状態で刃牙と毒手が完成した柳龍光との対決に突如乱入。 皮膚に触れるだけで肉が腐り落ち死に至る毒手を持った柳と、結果はアレではあるが身体能力のスペックは純粋に高いシコルスキーとの1対2という不利な状況だったが、 柳の猛毒は童貞を捨てた刃牙は何度打たれようが効かず(実際には効いていたが遅延していた)、シコルスキーのカーヴィング・ナックルもカーヴィング・ナックルよりも早く首を振ってノーダメージにするというチートっぷりを発揮した上で2人をフルボッコ。 途中で柳と連携して刃牙の顎にフックをかまそうとするが刃牙にうまいこと躱されて誤って柳をノックダウンしてしまうという残念ぶり。 続けて刃牙の鞭打により足腰立たなくなるまでブッ叩かれ何とか立ち上がった所で逃げられてしまい、 さらにその場で見ていた花山さんにも戦うまでもなく見捨てられる、という相当な屈辱を受けた。 その後は当てもなくさ迷っていたが、骨延長手術により相当な巨体を得たジャック・ハンマーと対峙。 素直にジャックの誘導に乗り男子トイレの中で戦闘開始。 見上げるほどの巨漢と化したジャックとの身長差を埋めるため、化け物じみた指の力で天井のスプリンクラーに掴まり戦闘するという芸当を発揮、ジャックの怪力をもってしても最後まで指を離さないという力の強さを見せ付けたが、結局ボディーブローを受けてスプリンクラーごとぶっ飛ばされ、嘔吐する。 それでも高身長のジャックにとって不利な環境であるショーちゃん含めた狭い電話ボックスの中へ移動し、ラウンド2。 思うように動けない中でも肘地獄、膝地獄をこれでもかというぐらい叩き込んだが然程ダメージは通らず。 「無理だ」と諦め、これ以上負けたくないという気持ちから電話ボックスから逃走しようとするが、ジャックに電話ボックス(+内部のショーちゃん+ジャック本人+シコルスキー)を真上にぶっ飛ばす威力のアッパーを顎にもらう。 この時点でもう既に気絶(ショーちゃんも)していたがダメ押しとばかりに顎めがけてさらに一発。 よく死ななかったな 実はジャックに襲われた理由はかつて痛めつけた猪狩によるもの。怨嗟骨髄に染み渡る猪狩に報復されたというわけである。 そして、猪狩主導の元、地下格闘闘技場でジャックとのバトルラウンド3開始。 しかも今回は武器の使用解禁(反則技なし)という、シコルスキーにとっては願ってもない特別ルール。 大衆の歓声の中、過去に語った「試合はあくまでリハーサル」という持論を突きつけられる形になったシコルスキー。 ジャックとの戦力差は最早明らかだったが、突如雄叫びをあげ、Tシャツを脱ぎ捨て、ジャックに向けて啖呵を切った。 ダヴァイ(こい)ッッ!!! …それは、かつて将来を嘱望されながらも闇に堕ちた自分が、時を経て表舞台に立てた事への喜びからだったのか、それとも… 最後の輝き…もとい最後の意地を見せ、カーヴィング・ナックルやドロップキック、その他持てる技術を全て駆使して挑み、 その他にも観客の杖を奪った上での槍術、釘を目へ投げ付けたりと反則が無いという中相当頑張っていたが、ジャックには全く無意味。 (そこまで鍛えているのか………ッッ)(人間じゃねェ………ッッ)などと絶望的な感想を残している。(*4) 「選手交替だ」 「おまえにふさわしい相手だ」 と、ここでジャックが退場。 今や公園以外の本部以蔵レベルにまで落ちたシコルスキーにふさわしい相手とは… 「環境利用闘法師範───ガイア 見参!」 最凶死刑囚編から入った読者はこう思ったことだろう。誰コイツ、と。 簡単に言うなら第一部「グラップラー刃牙」で少年期の刃牙を幽体離脱まで行かせた実力者である。 その刃牙に指二本で絞め落とされた男でもあるが。 「アッ」と大声を出して「ガキじゃないか」と騒ぐ観客を黙らせ、あらかじめ用意していた拳銃やナイフを自分の手で投げ捨てる。 ちなみにシコルスは銃撃に本気でビビってました。まぁ猪狩の時と違って防弾チョッキないからね… 「たった今 身を置くこの状況」 「この条件のみを利用する」 そして、選手の歯や爪の混じった砂をシコルスキーにぶつける。 一掬いの水でも凶器に出来るが砂などの固形物だとより強力に、そして歯や爪、刃牙の尿等が混ざりもはや兵器と化したショットガンのような連撃に全く手も足も出せず、 「いい汗をかいた」 「環境利用闘法」 「ここからが本番ッッ」 上着を脱いでおもむろに砂を被り始めるガイア。 次の瞬間、ガイアは闘技場から消失した。 「バ~~~~~~~カ」 「ギソウだよ」 さながらカメレオンのように砂を浴びて風景と同化…というか完全に消失したガイア。 「一体どうやって戦う!?」と辺りを見回すシコルスキー。 攻撃の予告、「いつでも攻撃できる」という挑発として鼻を摘ままれたり股間に足をトンっとやられたりして大いにビビり、やみくもに攻撃するが全く当たらない。 そしてガイアの暴力の真の恐怖を含んだ攻撃が始まる。 消えて無くなったわけではないはずとガイアの姿を捉えようと必死に警戒するシコルスキーだったが、結局初撃を含め脛、鼻、金的等の急所を狙った攻撃を受け続ける。 更に追い討ちをかけるように目を潰され、暗闇の中、10カウントごとに攻撃されるという拷問染みた暴力を受け、待つ恐怖を徹底的に味わわされ… 「オレの負けだっっ~~~」 「許してくれェェッ~~~~」 自ら負けを認め絶叫し許しを請うという壮絶な最期を見せながら降参。 それを見たガイアは退場。 自らが「リハーサル」と嘗め切っていた『試合』の形式で、死ぬほどの恐怖を味わわせられるという、 文句無しの「敗北」を知る事になるのだった… 自由の女神を破壊、独歩の顔面爆破とはまた異なるインパクトを最期に残しフェードアウトした。 彼の意志は後に共闘した柳に継がれ、本部に負ける事となる。 【余談】 このように最早見事とすら言えるほどの壮絶な転落っぷりから、シコルスキーといえば「ヘタレ」「雑魚」といったマイナスイメージが付きまとい、読者及びファンからは「死刑囚最弱」のレッテルを貼られることも珍しくない。 というか死刑囚の中で唯一範馬一族に喧嘩を売ったり売られたりした人物でもあるため「いかんせん相手が悪すぎた」とフォローが入ることもままあったり。 とはいえ、「滑らかな100mにも及ぶ垂直な壁を登攀できる」という死刑囚達の中、というより刃牙世界の中でも唯一と言っていいほどの技術と相手の体を比喩なく斬り裂くカーヴィング・ナックルなど、 圧倒的な身体能力に恵まれたシコルスキーは決して弱くはなく、劇中でも表現されるように末恐ろしい化け物ではあるのだ。「滑らかな100mにも及ぶ垂直な壁を登攀できる」は外伝で柳にパクられましたが 刃牙世界ではそんな化け物すら上回る怪物たちがゴロゴロいるというだけで 【その後】 勇次郎、刃牙、オリバ、ジャック、ガイアから徹底的に敗北を味わわされたシコルスキー。 心も折れ、最早戦う気など皆無となったであろうと思われた彼であったが… 「Revenge Tokyo」において、再収容されたシコルスキーのその後が描かれた。 ある時、看守のコインがシコルスキーの独房に転がっていってしまう。 返してくれないかとシコルスキーに話しかける看守。 しばらくすると部屋から何やらゴミのようなものが投げられる。 何事かとゴミのようなものを確認してみると… まるで紙くずのように丸まった硬貨だった。 思わず血の気が引く看守。シコルスキーが指の力で変形させたものだったのだ。(*5) シコルスキーは独房の中でおとなしくしているようだが、夜就寝する時、いつも必ず妙な寝方をしているという。 何の突起もない独房の壁に引っ付いた状態という寝方で 朝までそうしているという。 今までの彼を見ても壁に張り付くという行為は珍しくないものの、それが睡眠という意識の無い状態となってさえも張り付くことができるという状態になるまでに向上している。 そんな指のピンチ力(挟む力)の向上が何のためのものなのか、未だ不明である。 蛇足 シコルスキーに煮え湯を飲ませた闘士の一人であるジャック・ハンマーがバキ道にて更なるパワーアップを果たした結果、なんとシコルスキーが披露した特技を発揮しながら熟睡する芸当をジャックにパクられも行えるようになっていた。 しかもそれだけのみならず、シコルスキーも行えるようになった特技で固いものを丸めるパフォーマンスもジャックは乱暴に丸めるのではなく綺麗に折りたたむ域に昇華していた。 再登場を果たしていないにも関わらず当てつけの様にパワーアップされてしまっており早々に不穏な気配が漂っているシコルスキー。相も変わらず不憫である。 そして、広くないからごっつんこなリベンジマッチ?が開幕する。 『バキ外伝 ガイアとシコルスキー ~ときどきノムラ 二人だけど三人暮らし~』にて、「Revenge Tokyo」後と推測されるシコルスキーの動向が描かれた。 かつて自身に敗北を認めさせたガイアの自宅に突如として出現し、リベンジマッチを仕掛けることを宣言する。 ところがガイアには戦いを仕掛けられないどころか彼の質素で穏やかな日常生活のペースにシコルスキーは巻き込まれてしまい、再会時に偶然その場に居合わせた一般人に対しても犯罪者らしからぬ対応を見せてしまう。 自身に隙を見せずに似合わぬ行動をさせたガイアの恐ろしさを改めて実感したシコルスキーは、「Revenge Tokyo」において披露したパワーアップの成果を見せながらリベンジの隙を狙うことに意欲を燃やし、ガイアの自宅にまさかの居候。 ガイアはシコルスキーの居候に対して特に追い出そうともしなかったこともあり、あまりにも奇妙な共同生活が始まることになった…。 追記修正はロシア人・ムエタイ・巨人のジンクスを破ってからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 画鋲やガラス片、釘、バケツ辺りはあったから使ったといえるけど(花山もゲーム機を刃牙に叩きつけたりしてる)、杖を武器として頼ったせいで死刑囚の中で唯一武器を使わないという特徴も無くしてしまった -- 名無しさん (2020-03-24 21 50 37) ↑↑股間のお宝は無くしてしまったけどね… -- 名無しさん (2020-03-24 23 17 28) シコルスキーの対戦相手がボスラッシュすぎる…… -- 名無しさん (2020-05-15 21 22 49) ↑「敗北を知りたい」って事だとこれが正しいはずなんだけどねぇ -- 名無しさん (2020-05-21 13 47 21) ↑そもそも死刑囚たちは「敗北を知りたい」のなら最初から勇次郎に喧嘩を売れば良かった。4対1でも確実に全員血祭りにされるだろうから -- 名無しさん (2020-06-10 10 06 57) ↑4 梢枝を凌辱した(と思い込んで)シコルスキーが憎くて仕方ないバキだが、あの攻撃は流石に後味が悪すぎたらしく自分で蹴ったのにつらそうに表情をゆがめている -- 名無しさん (2020-06-10 10 19 54) コメント欄が長くなったので、コメント欄をログ化したいと考えています。 -- 名無しさん (2020-06-22 06 38 16) ドリアンやドイルが敗北に対するそれっぽい哲学や認識を持ってる中、こいつだけ「はー、俺めっちゃ強いんだが?なんでもありのケンカなら世界チャンピオンにも勝てるんだが?」みたいなイキり散らしで言ってたイメージがある -- 名無しさん (2020-06-22 13 26 56) ひたすら相手が悪かったと思う -- 名無しさん (2020-07-11 01 26 53) ぶっちゃけ「純粋な闘争では云々」は闘いに関しては実体験なさがなお偉いさんの発言だから当てならない。指欠損、心臓やメンタルにダメージ負ってるガーレンを不意討ち、猪狩に対しては観客もいない状態で痛ぶった末の勝利、「勇次郎やオリバに挑み敗北」と聞こえはいいが、戦力差も弁えず、遥か格上に挑んで結果をなぁなぁで済ませただけ感が否めない。残念だけど、武装抜きのドイルを除けば死刑囚最弱だと思う。 -- 名無しさん (2021-06-14 03 54 08) あとで刃牙にボッコボコにされてるとは言え、ビルから突き落とされた状態から復帰してその場では翻弄してたわけだし、「弱ってる相手限定で」イキってる程度とはまた違うんじゃない?猪狩相手でも万全の状態の仲間に3人がかりでかかってこられても普通に勝ってるし -- 名無しさん (2021-07-23 13 00 41) ログ化しました -- (名無しさん) 2021-08-25 06 04 41 ところで話変わるけどシコる好きー? -- (名無しさん) 2021-08-25 23 31 23 試合で戦うグラップラーを井の中の蛙とバカにしてたけど、結局一番の井の中の蛙は自分自身だったんだよな…。 -- (名無しさん) 2021-10-26 23 25 05 表舞台に嫉妬してる元スポーツマン感がもっと出せてればもっと魅力的だったかもしれない ダヴァイッッ!!!のシーンは好き -- (名無しさん) 2021-11-09 11 38 17 ↑劇中では彼の過去があまり明かされなかったからそこら辺は想像だけど、そう考えると劇中でのシコルスキーの行動や思想に全て説明が付くんだよね。 -- (名無しさん) 2021-11-09 17 11 30 でも死刑囚の中で勇次郎に喧嘩売ったのコイツだけだから、そこは評価してる -- (板垣) 2022-01-27 22 41 10 メチャシコスキー、オトキスキー、シコシコスキー、シコリスキー、名前の語呂が良くて名前で遊べるわ -- (名無しさん) 2022-08-18 21 24 54 味わわされるだぞ -- (名無しさん) 2022-08-18 21 42 04 次のスピンオフがこいつとガイアの同棲とか読めるか馬鹿ッッッッッ!!あともしあの漫画が本編のその後の展開だったら笑う -- (名無しさん) 2022-10-08 21 16 26 洗ってたスプーンで跳ね返ってきた水浴びたり、大家のおばちゃんの相手してあげてるところがかわいかったな -- (名無しさん) 2022-10-13 08 35 52 元は全うなスポーツマンだったのが、その才能を妬まれて権力的に潰され、その連中を衝動的に殺してしまったって感じなのかも…。 -- (名無しさん) 2022-10-21 19 48 33 正直スピンオフのシコルスキーが一番輝いてる -- (名無しさん) 2022-11-07 00 11 39 家庭環境は悪くなかったのが分かった点で、なら何故死刑囚に堕ちてしまったのかが気になるところ -- (名無しさん) 2022-12-03 19 11 19 富士山じいさんやノムラへの反応見ると、何でコイツ死刑囚になったんだ? -- (名無しさん) 2023-03-05 21 50 22 ↑と疑問になる -- (名無しさん) 2023-03-05 21 50 47 なんだかんだで本編で人殺し自体はしてなかったな 脱獄も誰かを傷つけたりしてないし -- (名無しさん) 2023-05-09 12 18 56 愛国者のガーレンを真っ先に襲ったりノムラの解放を考えたりする辺り、アナーキストな政治犯なのかも -- (名無しさん) 2023-05-10 05 51 50 銭湯のシーンで体のセンターに謎の光が無かったから息子は亡くしたと思われる -- (名無しさん) 2023-07-02 08 24 10 自分で始めたあるいは受けた事を投げ出すのは敗北って考えだから、何事も真摯な人みたいになってしまっている -- (名無しさん) 2023-08-04 08 15 18 名前 コメント すべてのコメントを見る
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